八戸市議会 2021-04-21 令和 3年 4月 民生協議会-04月21日-01号
まず、1の青森県の津波シミュレーションでございますが、県は、令和2年度、昨年4月に公表された内閣府のモデルを基に県内の津波浸水シミュレーションを実施し、青森県海岸津波対策検討会を経て、3月26日に津波浸水予測図等を公表いたしました。 皆様のお手元に公表された6枚の予測図をお配りしておりますので、後ほど御覧ください。
まず、1の青森県の津波シミュレーションでございますが、県は、令和2年度、昨年4月に公表された内閣府のモデルを基に県内の津波浸水シミュレーションを実施し、青森県海岸津波対策検討会を経て、3月26日に津波浸水予測図等を公表いたしました。 皆様のお手元に公表された6枚の予測図をお配りしておりますので、後ほど御覧ください。
そして昨年8月に開催された青森県海岸津波対策検討会において、下北八戸沿岸における海岸堤防の高さが決定されたことから、県では八戸港における港湾施設等による津波低減効果等の検討を行い、ことし3月、八戸港における防護ラインと場所ごとの防潮堤等の計画高さを取りまとめております。
昨年8月10日の第3回青森県海岸津波対策検討会において、レベル1の津波に対応する海岸保全施設として、八戸港地域海岸の新計画堤防高は東京湾平均海面T.P.+7.0メートルで示されました。 そして、さらに検討したところ、八戸港内においては、防波堤やポートアイランド等の港内施設による津波の低減効果によって、津波の高さは、T.P.+3.5~6.0メートルの高さに低減されると考えたところです。
17ページにございます河川高潮対策事業につきましては、昨年度、青森県の海岸津波対策検討会で決定いたしました設計津波に対応するために、五戸川ほか2河川で堤防の耐震対策や嵩上げに向けた用地調査を実施することとしております。
去る1月29日に、青森県海岸津波対策検討会より公表されました津波浸水予測図は、既に公表済みの太平洋沿岸を除く青森県沿岸において、発生頻度は極めて低いものの、発生すれば甚大な被害をもたらす津波が発生した場合に想定される浸水の区域と浸水深があらわされたものであります。
東日本大震災により、私は、津波に対する備えの必要性を再認識したところであり、このことから、昨年二月に青森県海岸津波対策検討会を立ち上げ、三方を海に囲まれた本県全沿岸の津波浸水予測図を作成し、本年一月までに公表いたしました。
13 ◯貝守防災消防課長 県では、現在、県海岸津波対策検討会において震災を踏まえた国の地震・津波対策の基本的な考え方に基づいて、最大クラスの津波を想定した津波浸水予測図の作成を進めております。
本年10月に青森県海岸津波対策検討会により公表された、最大クラスの津波による浸水予測図を受け、現在、八戸市地震津波防災マップの改訂作業を進めており、今年度末までに完了する予定であります。 改訂の概要といたしましては、津波浸水想定地域を修正するとともに、指定避難所等の標高を記載するほか、避難の心得や津波の特性、非常持ち出し品などの防災学習情報の掲載も考えております。
県では、このような動きを受け、本年1月、青森県海岸津波対策検討会を設置し、10月には青森県太平洋側における最大クラスの津波による浸水予測図を公表したところであります。市では、この浸水予測図をもとに、今年度末までに地震津波防災マップを改訂することとしているほか、津波避難施設整備計画の策定及び津波避難計画の見直し等を実施することとしております。
これを受けまして、本県においては今年の1月に本県沿岸における津波対策を実施するため、青森県海岸津波対策検討会を設置し、海岸における堤防高などの検討を行ってきているというふうに理解をいたしているところでございます。そこで、太平洋沿岸の新計画堤防高について、次の2点について、まずお伺いいたします。
去る十月三日に報道された県海岸津波対策検討会がまとめた試算の内容と本県太平洋岸の津波浸水予測の見出し文字を見ただけで恐ろしくなりました。私は、イの一番に、我が町は、小川原湖周辺は大丈夫なのかと、記事に目を凝らしました。短時間に押し寄せる津波からの避難、次いで原子力災害からの避難。どこにどのように避難すればよいのか。
去る10月2日に開催されました第4回青森県海岸津波対策検討会で了承された、最大クラスの津波による青森県太平洋側沿岸部の浸水予想図が公表されたところでございます。 想定地震といたしましては、県が新たに設定した平成24年青森県太平洋側独自断層モデルで、震源域を三陸沖中部から北部としたマグニチュード9.0という500年から1000年に一度の発生頻度という地震を想定しております。
県では、これを受けて、ことし2月に八戸工業大学の佐々木教授を座長とする青森県海岸津波対策検討会を立ち上げ、最新の科学的知見に基づき青森県独自の津波断層モデルを設定し、津波シミュレーションを行い、津波浸水予測図を作成しました。
では次に、先ほども言いましたけれども、去る10月2日、青森県海岸津波対策検討会において本県太平洋側における最大クラスの津波を想定した津波浸水予測図が公表されましたが、今後、これは防災対策にどのように活用されることになるのか教えてください。
現在、ことし2月に設立した「青森県海岸津波対策検討会」において、下北・八戸沿岸で最大クラスの津波をもたらす地震の規模や震源域、発生する最大津波高などを検討しているところで、今後、陸奥湾沿岸、津軽沿岸についても同様の検討を行い、青森県の全沿岸について、今年度末までに津波浸水予測図の作成を行うこととしてございます。
ただ、3月17日、県のほうで海岸津波対策検討会、そちらのほうで今やっていましたものに対して、東日本大震災の津波シミュレーションをかけたんですけれども、もう少し違う場所も検討してみてくださいというふうに意見が出たということで、再度県のほうではそっちのほうのシミュレーションもかけるということです。ただ、東日本大震災のやつは、出てきます。